OB・OG(社会人)訪問で自身への効果を100%以上にする質問法
こんにちは!
就活コンサルタント ろん です。
今回の記事を読むことであなたはより
就活の効率化を図ることができ、
社会人に一目置かれる存在になる
ことができます。
社会人に
「こうしたほうがいい、こんな失敗をした」
そんな話を自身の就活に活かし、
出てきた問題点を気にせず回避できる自分の姿。
社会人から
「今度○○さんという人事を紹介してあげるよ!」
という思わぬチャンスが降りかかってくる自分の姿。
いいこと尽くしのイメージがわいてきます。
しかし、逆にこの内容を知らないと
社会人を通して得られるはずだったチャンスを逃したり、
社会人がした失敗を活かせず、同じ失敗を繰り返す
ことなります。
社会人の気を害してしまったり、
突き返されたり、指摘されてしまったり、
社会人は学生に対しても甘くはありません。
自身のためにもならず、
モチベーションだけどんどん下がるような未来には
なりたくありませんよね?
そんな未来を回避するため、
今回なにをお伝えするのかというと、
OB・OG(社会人)訪問での質問術
です。
就活で自身の失敗を未然に回避したり、
企業のより深くの実態、 ぶっちゃけ話が聞けるなど、
OB・OG訪問は自身の就活を進めるうえで、
様々な形で役に立ちます!!
そこでより質の高い就活にし、
OB・OG訪問を役に立つものにするために、
以下4つの質問の種類と例について
あげていきます。
①就活進める上で参考になる情報
就活の始めたばかりで何をしてよいのかわからないという時期、
今後の就活を進める上で大切になる情報を得ることが第一になります。
先輩たちがどのような就活を行い、
今の会社にたどり着いたのかプロセスを聞くことで、
今後の就活の進め方が大きく変わってきます。
社会人になってからわかる後悔もどんどん出てくると思うので
やっておけばよかったことを教えてくれるはずです!
例えば...
・入社の理由を教えてください。
・ほかにどんな業界や企業をみて、どのように決めましたか?
・就活の時にやっておいた方がいいことは何かありますか?
・就活の時の後悔や、やっておけばよかったことはなんですか?
②仕事内容の詳しい情報
業界や職種などがある程度絞れている場合は
仕事内容をより詳しく知ることで参考になります。
仕事の中身や入社後のキャリアのイメージ、
やりがいや大変さを感じる瞬間など様々あります。
またどんな仕事でも楽なことばかりではなく、
成果を出すためには、努力や苦労も必要です。
大変さを理解したうえで、
そこから得られるやりがいや達成感も聞いていきましょう。
例えば...
・一日の仕事の流れを教えてください。
・入社してから現在まで、どんなキャリアを歩んできましたか?
・仕事のやりがいを教えてください。
・仕事がつらいと感じるのは、どんなときですか?
・仕事の失敗談から立ち直ったエピソードはありますか?
・残業はどのくらいありますか?
このような質問をするとき大切なのは
先輩の主観の感想を聞くのではなく、
自身の判断基準となる
具体的なことを聞くようにしましょう。
また、「忙しい・忙しくない、大変・大変じゃない」
なども先輩の主観の感想になりがちなので、
どんなところでそう感じるのか等を掘り下げて、
事実の情報収集を意識しましょう。
③会社のより深い実態
志望度がとても高い企業の先輩に質問する際は
会社の実態をより深く知り、自分と合う企業かどうか
判断できる情報を得るといいです。
これは実際に働く社員がどのように
組織を受け止めているかを聞く質問になります。
まず入社してよかったことや、会社の強みや特徴など
をきくといいでしょう。
一方で、弱みや課題と感じていることなどを
併せて聞いてみるのも良いです。
例えば...
・この会社に入ってよかった、と思ったのはどんな瞬間ですか?
・職場環境の実際の風景はどのような感じですか?
・うちの会社ならではだなと感じることは何かありますか?
・会社で活躍している人には、どんな共通点がありますか?
・会社の今後の課題はあったりしますか?
・上司や先輩とは、どんなお付き合いがありますか?
④生活全般にかかわる情報
プライベートな情報や働き方も確認すれば、
生活面からも軸や譲れない自分だけの判断要素ができます。
例えば...
・仕事が終わった後は、何をしていますか?
・普段の休日の過ごし方を教えてください。
・長期休暇は、どのように過ごしていますか?
・趣味と両立できますか?
過ごし方をできるだけ具体的に聞くことで
仕事の忙しさやプライベートの充実ぶりが想像できる質問になり、
これから就活を行う中でどのように
他の活動と両立させるか参考になります。
このような自分の就活の状況に合わせて、
OB・OG訪問で何を得たいのかという目的を定めて、
行うようにしてください。
ただ、質問によっては失礼な印象を
与えてしまう場合もあるため、
相手に不快な思いをさせない範囲で
質問をするようにしましょう。
ここまで読んでいただいたあなたには
今すぐに行動に移してほしいです!
今すぐ質問を考えてスマホ等にメモしてみましょう!
すぐに実行へと移すことで
思わぬチャンスがどんどん降りかかってきたり、
ぶつかった問題も簡単に乗り越えられるようになります!
それでは、今日はここまでです。
閲覧ありがとうございました!
では!!